レスポンシブデザインのWebサイトが、簡単に作れることが分かった。
今は、インターネット端末で、スマホが主流になってきているそうだ。
スマートフォンユーザーの特徴(従来型携帯電話ユーザーとの比較) - 総務省|平成24年版 情報通信白書
D2C、マルチデバイス利用動向調査を発表…スマホ利用者比率は43.3%に上昇、LINE利用者が大幅増 | Social Game Info
D2Cマルチデバイス利用動向調査(2013年5月実施) - SlideShare
●レスポンシブデザイン
スマートフォンをメインターゲットにしたWebサービスやWebアプリを作成する場合、開発途上で、レスポンシブデザインの表示やタッチ操作を確認するテストツールが欲しい。
検索したら、いろいろな方法・テストスイーツが紹介されていた。
ブラウザ テスト スマートフォン - Google検索
テストできれば何でもいいけど、理想は一つのツールで全部まかなえること。
●iPhoneの表示テスト
・iPhoneのテストは、Apple Safariを使う。
Windows 用 Safari 5.1.7 - support.apple.com
http://support.apple.com/kb/DL1531?viewlocale=ja_JP

スマートフォンのテストにSafariブラウザを使う|シラサヤ備忘館
今回はsmartphoneのエミュレート機能がついているブラウザを紹介したいと思う。
# 正確にはスマホの中のiPhoneとなるわけだが
ブラウザの名はSafari。はいiPhoneと同じアップル製。
本来SafariはMac用だがWindows用のものも出ているのでこれを使ってsmartphone向けの開発を行う。
メニューバーより「編集」->「設定」をクリックすると、
詳細というウィンドウがポップアップされるので「詳細」タブをクリックし、「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れる。
これでブラウザ設定でユーザエージェントを偽装することができるようになる。
開発->ユーザエージェント->Safari iOS 4.1 - iPhone
を選択。
●Androidの表示テスト
・Androidのテストは、Google Chromeを使う。もしくは、Androidのエミュレーターとか?
●ガラケーの表示テスト
・ガラケー(フィーチャーフォン)のテストは、FireFox+FireMobileSimulatorを使う。
FireMobileSimulator
http://firemobilesimulator.org/
●レスポンシブデザインの表示テスト
画面の大きさをビョンビョン変えるのに、便利なツールが紹介されてた。
レスポンシブWebデザイン制作時必見のブラウザチェックツール10選 | モバイルファーストラボ
↓
resizeMyBrowser
http://resizemybrowser.com/

●スマホ向けの機能ライブラリー
スマホには、端末を振る操作=「シェイク」とか、パソコンにはない操作がある。
凝ったギミックは極力排除して、シンプルな実装にしたいが、どうしても必要な場面があったら、楽に実装したい。
とりあえずなら、jQuery Mobileとかを使えばOK?
jQuery Mobile
http://jquerymobile.com/
iPhoneでjQueryをつかってシェイクジェスチャー(振る操作)を検出するサンプル | ke-tai.org
連載インデックス「jQuery Mobileでスマホ向け企業サイト構築」 - @IT
散歩+スマホのときに便利な、お役立ちWebサービスを作りたい。
- 関連記事
-
- Open Web Apps API
- Bootstrapのレスポンシブデザインで、上端に空白ができるのを防ぐ方法
- クリックされやすい色=暖色系?
- jQueryを使い、カラム数が可変の段組で、コンテンツのパネルを隙間なく並べる方法
- Twitter Bootstrap 3 登場
- スマートフォンの標準的な画面サイズ
- Amazonアソシエイトの「ref=nosim」
- スマートフォン向けのレスポンシブデザインのWebサイトを、PCブラウザーでテストする方法
- YahooのCSSフレームワーク「Pure」
- フラットデザインでWebデザインの改善(手抜き)
- ドットインストールのTwitter Bootstrap入門
- LESS
- Webデザインの本
- Illustratorの練習
- CSSでclearfix