
没入型のUIはPCには不要!? 広がる「Linux Mint」人気 | マイナビニュース
DistroWatch.comの報告によると、Linuxデスクトップユーザの関心がUbuntuから「Linux Mint」へ移っているようだ。特にGNOME ShellやUnityがデフォルトのUIになってから、従来のUIを求めてLinux Mintへ移行するユーザが増えている。
人気のあるLinuxディストリビューション「Ubuntu」はデフォルトのUIをUnityと呼ばれるタブレット風のUIへ変更した。同時期、GNOMEもGNOME Shellと呼ばれる同様のタブレットデバイスを意識したUIへ移行している。このため、GNOME 3系を採用したディストリビューションはデフォルトのUIがタブレット風のUIへ変わりつつある。
ユーザの中にはこうしたUIの変更を良としない向きもある。そうしたユーザが注目しているのが「Linux Mint」だ。従来通りのボトムパネルにアプリケーションメニュー、ウィンドウリスト、システムトレーなどが集約されている。Linux Mintのアプリケーションメニューは工夫されておりなかなか扱いやすい。
そういえば、Ubuntu11.10のデスクトップ版をインストールしたら、使いづらいUIになってたな。
UbuntuでKVMを有効にする方法 - 浜村拓夫の世界
Ubuntu11.10のGUIが様変わりし過ぎていて、使い辛かったので、Ubuntu10.04LTSのままで行くことにする。
Ubuntu11.10のUIが酷すぎると思ったのは、自分だけじゃなかったと。
Linux Mint - Wikipedia
Linux Mint(リナックス・ミント)はLinuxディストリビューションの一つである。
洗練され、最新で快適なLinuxデスクトップを提供することを目標としている。
Ubuntuをベースにしており、同じリポジトリを共有している。
概要
Linux Mintは、2006年にフランス出身でアイルランド在住のクレマン・ルフェーブルにより設立された。Linux Mintは、シンプルであることよりも、多くのソフトウェアと最新の技術を使用することにより、誰にでも使いやすいLinuxシステムを提供することにフォーカスしている。
2010年7月2日に製作側は公式ブログにて、DebianをUbuntuの代わりにベースとしたLinux Mintをテストしていることを明らかにした。ベースをUbuntuからDebianへすることの主なメリットとして、製作側はコンピュータリソースの使用量を抑えられ、Ubuntuベースよりも快適に動くことを挙げている。 また、2010年9月にはLinux Mint Debian Edition (LMDE)をリリースした。
CentOSみたいにプロジェクトリーダーが長期不在になる=メンテナンスが停滞、ということがなきゃいいけど。
KVMが使えれば、とりあえずホストOSは何でもいい。
Ubuntuの代わりとして、Linux Mintも一考と。
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