最後の個人タイムトライアルで逆転V、という実力を示した。
南半球初のツール勝者エヴァンスとBMCレーシングの変遷 - cyclowired
優勝候補の筆頭であったアルベルト・コンタドールは、総合5位に沈んだが、後半のステージではディフェンディング・チャンピオンとしての意地を見せ、果敢にアタックを仕掛けていた。
各国色の応援に染まったラルプデュエズ コンタドールが見せた最後のギャンブル - cyclowired
パンチャー (自転車競技) - Wikipedia
自転車競技のロードレースにおけるパンチャーとは、アタック力に優れる選手のタイプ。
このタイプは現在2タイプの選手が混在しているが、どちらにも共通するのは、コースの細かい起伏への対応力に加え、名前の通り「パンチ力」のあるアタックを仕掛けられる事である。
コンタドールは、山岳で鋭いアタックを仕掛けることができるパンチ力を持っている。
それだけにとどまらず、目立ちたがり屋のアホなファンに、鋭いジャブを見舞うパンチ力も持っていた(笑)。
途中、コンタドールを追いかける「ドーピングドクター」が登場して並走しながら聴診器をあてようとするが、コンタドールはパンチを食らわしてこれを見事に撃退した。
Contador goes down swinging - VeloNews
疾走! 自転車ロードレース 2011 写真特集 - 時事ドットコム
アルプス3連戦の最終日となるツール・ド・フランス第19ステージ(109.5キロ)で、走行を邪魔するマナー知らずの観客にパンチを見舞うアルベルト・コンタドール(サクソバンク・サンガード)。

ツール・ド・フランス、邪魔された選手がファンにパンチを喰らわす|闇宴
ファンの間を通過するAlberto Contador(アルベルト・コンタドール)選手をドクターに扮したファンが並走して聴診器を胸に当てようとしたようだ。この行為に対してコンタドール選手は、パンチを喰らわすという非常に分かりやすい方法で意思表示をした。
これはもう怒って当然だよね、バカにしてるのか邪魔してるようにしか見えないよ。っというか、ツール・ド・フランスってこんな感じなの?パンチよりそっちの方が衝撃的だわ。
酔っ払いのファンも、たくさんいるようです。
まあ、それだけ観客も盛り上がっているということだと思いますが、選手にとっては迷惑な話ですね。