世間様 - 続、外人下宿松風荘日記






世間様は、名古屋とか京都に、特にいっぱい居るそうです。
みなさんも、気をつけて下さい。
赤蝮銀次郎さんのイラストは上手いですね!
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●自己評価の形成
他人の目を気にしないで生きると、すごく気楽だし、自分の本音で生きることができるだろう。
スティグマとヴァルネラビリティ - 浜村拓夫の世界
人間は平等にできていない。
全ての人間を等価、同じ状態にすることはできない。
人間を観察するならば、必ず個体差が存在することに気づくはずである。
他人から与えられた評価を、自己評価(=自分で自分のことをどう思うか?)と結び付けなければいい。
プライドの高い人~「他人に良く思われたい」、孤独に耐えられない人~「他人と仲良くしたい、愛されたい」という欲求の強い人は、他人から与えられる評価に翻弄されやすい。
悪口を言われても、一人ぼっちになっても死ぬわけじゃないし、他人と自分を比べるだけでは、自分が何かを得られるわけではない。
ノーベル賞をもらったり、金メダルをもらって喜ぶような人は、他人の評価に翻弄されて喜びを得ている半面、逆に叩かれたらすごく気にしてしまうのではないか?
大空のサムライ - 浜村拓夫の世界
人間の本性が露になる状況には、3つある。
(1) 窮地に追い込まれたとき
(2) 一人になったとき
(3) 有頂天になっているとき
今敏さんに学ぶやる気の出し方 - 浜村拓夫の世界
人間の本性が現れるのは、3つの場合がある。
(1) 一人になったとき
(2) 極限状態に追い込まれたとき
(3) 有頂天になったとき
自己評価の形成は、自分一人でいるときに内省して、自分一人で行なうべきだ。
1日の終わりに、自己評価を見つめ直す時間を持つ。
他人の意見を聞く耳は持つべきである。
他人の意見は、単にアドバイスとして聞けば良い。
他人の意見は、自己評価とは関係ない。
青空 (THE BLUE HEARTS)
生まれた所や皮膚や目の色で
いったいこの僕の何がわかるというのだろう