あと26日しかない。
まだ26日もある。
瞬間瞬間を集中して過ごしていると、同じ時間でも価値は何倍にも膨れ上がる。
成果=時間×密度
集中すると、時を過ごす「密度」が高まるのだ。
人生は一度きりだ。
今日という日は二度と戻ってこない。
今という瞬間は二度と戻ってこない。
不可逆的な時間の流れの中で生じる、一回性の体験を積み重ねて、人生が形成されている。
だから、人生でもっとも重要な時というのは、「今」なのだ。
未来にも、過去にも、想いをはせても、それだけでは人生を改善する実行力をもたらさない。
今できるベストを尽くせばそれでいい。
●ネットワークのスペシャリストとは?
ネットワークスペシャリストと名乗るのためには、どの程度の技量が必要だろうか?
ある物事を本当に理解しているかどうかの基準として、自分の言葉で説明できるか?という観点がある。
ネットワークスペシャリストの問題が解ける=問題を解説できる=講師と同じレベルに到達している。
・ネットワーク技術について、他人に説明できるレベルに達してる必要がある
・実際に、ネットワークの設計、構築、運用ができる
過去問(午後試験)をチラッと見たところ、業務レベルにおけるトラブルシューティングを想定しているようだ。
自分の場合は、
(1) LAN=Webサーバを中心に実務レベルの知識を習得すべきである。
さらには、
(2) WAN=インターネット利用に必要なのインフラを設計、構築、運用できる知識を習得する。
という方針を立てて、レベルアップを図ろう。
仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 - 浜村拓夫の世界
*スキルアップのための本は「薄い本&厚い本」
薄い本はやさしくまとめてあるので、まず概略や基礎用語を頭に入れることに役立ちます。
厚い本は難しいことや専門的なことも網羅されているため、辞書代わりに使います。
まだ薄い本を読んでいる段階だが、残り時間を気にして焦らないようにしよう。
今までの経験からすると、基礎が磐石になれば、応用の積み上げは一気呵成にできる。
=モザイクのようにバラバラだった知識が有機的に結び付き、全体像が見えてくる。
=急激に伸びる時期が来る。
今読んでいる薄い本はこれ。
イラストが豊富で、視覚的に理解しやすい。Amazonでの評判も上々だった。
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はじめに
ネットワーク技術を難しく感じてしまうのは、ネットワーク構成の全体像がわかりづらいことが大きな要因でしょう。
ネットワークの全体像をしっかりと把握することがネットワーク技術を理解する一番のポイントです。
本書は、これからネットワーク技術の勉強をはじめる方たちが、ネットワークの全体像を把握していただくことを目的として執筆しています。LAN、WAN、IPアドレス、ルーティングなどネットワークの基礎技術を踏まえて、どのような機器でどのような機能・技術を利用してネットワークが構成されているかについて解説しています。本書で解説している全体像をしっかりと把握していただければ、より高度な技術の理解も深まっていくことでしょう。
本書によって、読者の方々のネットワーク技術に関する感想が「難しそう」から「面白そう」に変われば幸いです。
順番として、
・全体像を、まず先につかむ。(総論)
・細部の理解は、次の段階で行う。(各論)
全体の設計図、地図を手に入れて、各部分の拡大図を用意すれば把握しやすいと。
全体像を把握すると、どこまで勉強すれば済むのだろうか?まだまだ勉強が足りないんじゃないだろうか?という不安感が払拭されて、安心感が出てくる。
=イメージとしては、一塊の羊羹を用意して、それを包丁でスパスパと切っていき、細分化していくかんじ。
=どんなに細かく切っても、もともとの羊羹の全体量は変わらない。
=対象の範囲は有限であり、無限に広がるものではない。
「全体は部分から成る」

フラクタル図形のように細分化されることはあっても、一定の範囲内に納まっているのだ。
ネットワーク技術は恐れるに足りず。
今月中に、必要な基礎知識を全て習得(INPUT)できたら、それでOKとする。
=基礎知識の棚卸として、「3週間完全マスターネットワークスペシャリスト 2010年版」を基準に据えてみる。
解答(OUTPUT)の練習は、試験免除がないから、とりあえず午前の問題は固めておくか。