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    FuelPHPインストールでGitHubのトークンが必要になった

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    はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」という本を読んで、FuelPHPの使い方を勉強しています。

    はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP 改訂版
    鈴木 憲治
    ラトルズ
    2014-10-25
    ¥ 3,758


    ●Composerで問題発生

    はじめてのフレームワークとしてのFuelPHPのp.64の部分で問題が発生しました。

    (p.64)

    3.2.1 手順1 FuelPHPのインストール

    FuelPHP1.6からComposerが正式採用され、一部のライブラリがComposerで管理されるようになり、1.7.2からはFuelPHPのサブリポジトリもComposer経由でインストールされるようになりました。



    NOTE
    Composerとは?
    ComposerはPHPの新しいパッケージ(ライブラリ)管理ツールです。PHP5.3.2以降で利用できます。プロジェクトごとに必要なパッケージを管理できます。公式サイトは、http://getcomposer.org/です。



    Composer
    Composer ドキュメント日本語訳

    ComposerはPHPの依存管理ツールです。 Composerはあなたのプロジェクトが必要とする依存ライブラリを定義できるようにして、インストールを行います。
    このアイデアは新しいものではありません。 Composerはnodeのnpmやrubyのbundlerに強くインスパイアされています。 しかし、PHPにはそのようなツールがありませんでした。



    (p.64)

    まず、self-updateコマンドでcomposer.phar自体を更新し、updateコマンドで必要なパッケージをComposer経由でダウンロードします。

    $ cd fuelphp
    $ php composer.phar self-update
    $ php composer.phar update



    Windowsのコマンドプロンプトで、FuelPHPをインストールしたフォルダに移動します。
    それから、上記のコマンドを打ちました。

    $ php composer.phar update
    をやったら、途中で

    Could not fetch https://api.github.com/repos/fuel/docs, please create a GitHub OAuth token to go over the API rate limit
    Head to https://github.com/settings/tokens/new?scopes=repo&description=Composer+on+username-PC+2015-09-21+0855 to retrieve a token.
    It will be stored in "C:/Users/username/AppData/Roaming/Composer/auth.json" for future use by Composer.
    Token (hidden):


    というメッセージが出てきました。

    トークンなんて知らんので、何も文字を入力しないで、そのままエンターキーを押しました。

    そしたら、

    No token given, aborting.
    You can also add it manually later by using "composer config github-oauth.github.com "


    というメッセージが出てきて、処理が続行されませんでした。

    「何なのコレ、困るよねー?」
    と思って検索したら、解決方法が紹介されていました。

    tokenを聞かれFuelPHP 1.7.3がうまくインストールできない場合 — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, FuelPHP, Linux or something
    お世話になります。 fuelphpをcentosにインストールしたいのです… - 人力検索はてな
    【FuelPHP】インストール時にtokenを聞かれてしまうエラー

    Composer が GitHub の API を使っていますが、それが rate limit に引っかかったということみたいです。
    時間が経てば制限が解除されてまたダウンロードできるようになりますが、レート制限を緩和するためにトークンをつくり設定するということみたいです。

    と、いうことでトークンを作ってみた。

    githubにログインして
    https://github.com/settings/tokens
    [Personal settings] – [Personal access tokens]から[Generate new token]でトークンを作成。

    作成したトークンを貼り付けたら無事に進みました。



    ・GitHubで、アカウントを作成して、ログインする。
    ・GitHubで、トークンを作成して、貼り付ければOK。

    とのこと。

    GitHubの使い方も、ついでに勉強しておこうと思います。

    Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
    塩谷 啓 / 紫竹 佑騎 / 原 一成 / 平木 聡
    インプレス
    2014-10-24
    ¥ 2,376


    ちなみに、Composerでライブラリの更新ができていなかったとき(更新を飛ばして)、そのままFuelPHPのトップページを表示させようとすると、次のようなエラーメッセージが出ました。

    No composer autoloader found. Please run composer to install the FuelPHP framework dependencies first!



    このエラーメッセージも検索したら、解決方法が紹介されていました。

    FuelPHP1.6に更新したら、Composer is not installed エラー。 – AH-2
    FuelPHPをレンタルサーバー上に設置する場合の注意点(v1.7.2) - m6uとFuelPHP

    要するに、上記のComposerでライブラリを更新する作業をやらないとダメってことですね。
    (無理矢理突破するなら、FuelPHPのZIPファイルをダウンロードして設置すればいいみたいです。)

    FuelPHPは、融通の利かないフレームワークですね?(><)

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